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医療グループ | 呼吸器・アレルギーグループ

群馬県のアレルギー・呼吸器グループは、群馬大学を中心に、群馬県立小児医療センターを含めた関連2次施設病院において診断や治療を行っております。

群馬大学では、学生、研修医教育、学会活動、臨床及び基礎研究を行っています。喘息の基本病態である気道過敏性の亢進状態や気道狭窄の程度をアストグラフやIOSという特殊な装置を用いて計測しております。さらに、気道炎症の指標とされる呼気中一酸化窒素も測定しています。これらを駆使することにより、咳喘息、慢性肺疾患、心因性咳嗽など、喘息との鑑別が難しい患者さんに対しても適切な診断が行えます。また、気道炎症をモニターすることにより重症な喘息の患者さんに対して適切な治療計画を立てることが出来ます。

食物アレルギーに関しては、外来および必要に応じて入院にて食物負荷試験を行い、食物アレルギーの診断あるいは耐性獲得の評価をしています。さらに、食物依存性運動誘発喘息の患者さんには、食物負荷と運動誘発試験を同時に行うことにより診断を確定しています。

当施設は、アレルギー学会認定施設として登録されており、そこで研修を行うことにより、日本アレルギー学会専門医を取得することが可能です。実際に、アレルギー研修枠として後期研修が終了した医師が、大学院生として国内留学に来ていただき、臨床並びに基礎的な研究を行っています。群馬大学小児科学教室は、初代松村教授、黒梅教授、森川教授と、現教授である荒川が、アレルギー・呼吸器病学についての伝統を引き継いで、診療、研究、教育、更には地域医療との関わりあいのある仕事に従事してきました。これらの業績は有形、無形なものを含めると数多くあります。
1)アレルゲンの発見、精製、意義、環境調整等に関する研究
2)気管支喘息の病態生理(気道過敏性、気道炎症、気道リモデリングなど)に関する研究
3)抗喘息薬の臨床薬理学的研究
4)母乳に関する基礎的研究
5)呼吸器疾患の症例報告

呼吸器・アレルギーグループメンバー

群馬大学小児科
 荒川浩一(昭和58年卒)
 河野美幸(平成5年卒)
 小山晴美(平成6年卒)
 村松礼子(平成8年卒)
 八木久子(平成12年卒)

関連病院:
 森川昭廣(希望の家附属北関東アレルギー研究所:昭和44年卒)
 田島公夫(碓氷病院副院長:昭和52年卒)
 前田昇三(伊勢崎市民病院:昭和58年卒)
 加藤政彦(群馬県立小児医療センター:昭和58年卒)
 西村秀子(利根中央病院:平成5年卒)
 水野隆久(群馬中央総合病院:平成11年卒)
 中嶋直樹(藤岡総合病院:平成11年卒)
 萩原里美(高崎国立病院:平成14年卒)

その他
 富所隆三(富所こども・アレルギークリニック:前橋市)
 重田誠(重田こども・アレルギークリニック:高崎市)
 清水俊男(清水小児科アレルギークリニック:埼玉県)
 横山達也(川口市立医療センター:埼玉県)
 武井克己(たけい小児科・アレルギー科:館林市)
 佐藤哲(小児科佐藤病院:高崎市)
 村松礼子(嵯峨小児科医院:前橋市)
 戸所誠(戸所小児科医院:前橋市)
 鈴木雅登(横田マタニティーホスピタル:前橋市)

他大学
 徳山研一(高崎健康福祉大学薬学部教授:昭和54年卒)
 望月博之(東海大学小児科教授:昭和56年卒)
 滝沢琢己(奈良先端科学技術:平成7年卒)
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